Entries

DXコードシステムの話(2)

前回はカートリッジバーコードについて書きましたが、今回は潜像バイナリーコードについてです。 潜像バイナリーコードはラボのプリント作業の際にネガからフィルムの種類を判別するために使われます。専らC-41現像をするネガに付けられています。 パッケージやパトローネにDXNやDXFと書かれています。これらはネガに潜像バイナリーコードを付けている事を表しているようです。「写ルンです」に入っているパトローネには...

DXコードシステムの話(1)

様々な種類のカラーネガフィルムの話をしているので、いつか書かなくてはと思っていましたが、今後この話題に触れる話をしたいので、知識の整理の意味で書こうと思います。 DXコードシステムは35mmフィルムで採用されているカメラとラボ機器のためのフィルム識別のためのシステムです。次の3つの認識システムを持っています。 カートリッジ感度設定端子(Camera Auto Sensing (CAS)) カートリッジバーコード(Bar Code Numbe...

中国製 200フィルム(6) AGFAPHOTO Vista 200 (12exp)

このフィルムはLupus Imaging Media GmbHがAGFAPHOTOブランドで販売しています。現在このブランドはVista plusになっていて富士フイル ムが供給元なのですが、どういうわけか旧パッケージVista(これはフェラニア製品でした)の、生産国がPRC(People's Republic of China)表記の12枚撮りが存在します。AgfaPhoto Vista Filmの商品紹介にもしっかり載っています。現行品のようです。 私はかわうそ商店さんから購入しました。在庫は...

RAPIDシステムとスクエアフォーマット(2)

インスタマチックがそうであるように、RAPIDシステムにも感度を自動設定する機能があります。 このカートリッジはFujicolor N100です。感度タブには「G」と刻印されています。 カートリッジがカメラの供給側に収まると感度タブがカメラの露出計に連動するガバナーを押し下げます。感度タブの長さには決まりがあって、flickrの掲示板によれば、規格そのものはISO25~400まで1/3ステップで対応しているようですが、こ...

RAPIDシステムとスクエアフォーマット(1)

Kodakが発表したインスタマチックに対抗して翌年の1964年にAgfaが発表した規格、RAPIDシステムをご存知でしょうか。このシステムが世の中に出てきた経緯はなかなか面白いのですが詳しい話は他へ譲りましょう。98年ごろだったか浅草の早田カメラさんでAGFA XRG200と並んだカメラを見て、まだフィルムが生産されていたのか!と驚愕しましたから、95年前後までAgfaがフィルムを供給していたのではないかと思います。 発売当初...

古い高感度フィルム(Kodak SUPRA 800)を使う

かつてカメラ・フィルムの世界ではオリンピック大会は一大イベントでした。世界中から報道関係者が集まるのでカメラ・フィルムを売り込む絶好の機会だったのでしょう。92年あたりからオリンピックの年が近づく度にコダックはプレス向けの新フィルムを発表していました。このSUPRA 800もそういったフィルムの一つで、5本パック(プロパック)のみ の販売でちょっと高価なフィルムでした。そんなアマチュアが遊びで手を出すには躊躇...

Appendix

プロフィール

tri-chrome

Author:tri-chrome
自分の撮った写真がフィルムに残っているのって何かいいよね

カレンダー

01 | 2013/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -

最新記事

検索