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Graflex Grafmatic Film Holder 4x5 (1)

フィルムパックは1900年代から延々と続いた規格でしたが、薄手のフィルムを使っている都合で引伸しには向きませんでした。なにより高価でした。60年代に入って同様の速写を求める向きに用意されたのがグラフマチックホルダーです。通常のカットフィルムを用い撮影後に詰め替えができます。

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一度装填すると6枚を連続的に撮影できます。特にレンジファインダーを備えたカメラなら便利なホルダーです。

まずはフィルムの装填方法です。

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フィルムカウンターを反時計回りに回転させ、"X"以外の数字に合わせます。

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引き蓋のロックを解除します。(既にフィルムが入っている場合はここから先は暗室内での作業です。)

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銀色のレバーを摘みながら引き蓋つまみを引くと中の構造体が一緒に出てきます。

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いっぱいまで引き出したら構造体をつかんで引き蓋を押し込みます。すると銀色のレバーがこのように戻ります。

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今度は銀色のレバーに触れずに引き蓋を引いていきます。

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いっぱいまで引き出すと中のシースセットが持ち上がります。

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シースは全部で6枚である事を確認します。(フィルムをこれから装填する場合はここから先は暗室内の作業です。)

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シースの切り欠きの位置にフィルムのエッジカットを合わせて入れます。

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シースの収まる底にあるレバーを引き手側に押し込みます。

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シース6枚全てを切り欠き側が奥になるようにして収めます。

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シースが持ち上がるので端を押さえて引き蓋を入れていきます。

140831--M.jpg

さらに構造体も押し込んでいきます。最後に銀色のレバを摘んで押し込むとカチンと言ってカウンターが動きます。

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引き蓋をロックします。

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フィルムカウンターを反時計回りに回転させ、"1"に合わせたら終了です。
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