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Graflex Grafmatic Film Holder 4x5 (2)

このホルダーはGraflex製のものがオリジナルですが、後に富士フイルムから「Quick Changer 45」というほぼ同じ品物が販売されていました。

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Graflex製はアパーチュアの内側に半円のフィルムカウンターの影が写り込むようになっています。富士製はこの他にも固有文字などを入れられる様なフックが追加されているようです。

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富士ではフィルムを装填したスペアのシースを入れられるマガジンも販売していました。シース自体はGraflexと共通のものです。これがあれば出先でおかわりが可能になります。(ダークバッグ内でやりたい作業ではありませんが)

余談ですがGraflex製には4x5用ホルダの他に2x3用ホルダもあります。富士は4x5用ホルダのみです。


さて、今回は使い方。(撮影の都合平置きですが、本来はカメラにセットした状態で操作します。)

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フィルムを詰めた後、始めて使う場合はカウンタが"1"になっているのを確認しましょう。

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引き蓋のロックを解除します。

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ピントを合わせ、シャッターの準備が出来たら、ゆっくりと引き蓋を引いていきます。(必ず準備してからです。シャッターを切るまではセッティングを狂わせないように慎重に操作しましょう。)

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いっぱいまで引くとカチンといって、カウンタの下に赤い指標が現れます。これはフィルムが暴露している状態を示すものです。

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フィルム面はこの通り。この指標が出ている間はシャッターを切ることしか出来ません。

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撮影の邪魔になるので、ゆっくり引き蓋を戻します。この状態でもフィルムは暴露し続けています。(このフィルムを撮影し終わらない限り、引き蓋を何度出し入れしても状態は変わりません。)

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シャッターを切ったら、次の撮影の準備をします。

銀色のレバーを摘みながら引き蓋つまみを引くと中の構造体が一緒に出てきます。

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いっぱいまで引くとカチンと音がして、中で撮影済みのフィルムが一番後ろに回り込みます。
銀色のレバーを摘んだまま引き蓋つまみを押し込んでいきます。

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最後まで押し込むとカウンターが"2"に変わり、赤色の指標が隠れます。この状態でフィルムは暴露していません。

140902--L.jpg

一旦カメラから外す時は引き蓋をロックします。

140902--M.jpg

なお、6枚目を撮り終えるとカウンターには"X"が現れます。

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この時は引き蓋をロックした際、撮影済みを示す赤い指標を出すのが作法のようです。
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