このフィルムは
ADOX Fotowerke GmbHが
Photokina 2012で発表した新製品の中の一つです。
analogNEWS.deが配信した、これらの新製品についての
ADOXの代表者のMirko氏へのインタビューがあります。かなり熱く語っているようですが、私はドイツ語が理解できないので内容は一切わかりません。それにしてもこういった銀塩の話題を取り上げて支える団体があるんですね。伝統や文化を大事にする欧州はさすがです。翻って日本はどうなんでしょう。
さてこのフィルム、C-41現像を謳って販売されていますが、私の想像ではferraniaがかつて生産していた高感度ポジフィルムではないかと思います。次回はこの検証をするつもりです。
ちなみにネガはこんな様子です。オレンジベースではありません。
ADOXの作例ではE.I.100時の彩度が低くYに傾いた写真や、E.I.400時の赤だけ彩度が高い写真が多いのですが、ここでは絵柄に合わずかえって見苦しいのであえて同じような調子にはしていません。その代わり低彩度の渋い色を生かした穏やかな補正にしてみました。(何が正解なのか正直わかりません。ラボでなりゆきにプリントしたらどんな感じに焼いてくれるんでしょうね。)
E.I.100で撮っています。efkeのようなハーフフレーム番号と38、49コマ目にフィルムの種類を示す潜像がありました。
Canon T90,FD 35mm 1:3.5 S.C. / ADOX Color Implosion!
撮影地:札幌芸術の森 (2013/5/25)
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